2010年05月03日
平城京遷都1300年記念!平城京跡見学と美仏を訪ねて
一年ぶりの 『 らくたび in 奈良 』 、そうです!、『 ならたび 』 です!
昨年は、東大寺→春日大社と王道コースでしたが、
今年はなんといっても平城遷都1300年ということで、イベントが行われている
平城宮跡に行きました。
近鉄電車・大和西大寺駅で集合だったのですが、駅に着くとそこは……
人!、人!、人~!!
さすが遷都1300年を記念するイベントが行われているだけありますね。
駅から約15分ほど歩いたでしょうか、見えてきました! 広大な緑の芝生、
そして、すでにここからイベント会場の平城宮跡なんですね。
とにかく広さに驚きです。

この敷地内を近鉄電車が走っているんですよ~。
そういえば奈良に向かう車内から、遠くに朱雀門が見えてますよね。
あたり前ですが、電車が通るたびに遮断機が降りて、
人の通行がストップするんです。
これぞ奈良、といった風景です(笑)
平城宮跡には二つの大きな建物があります。
ひとつは 『 朱雀門 』 で、1998年に再現されたものです。
そしてもうひとつは、今回当時の建物を再建された『 大極殿 』 です。
当時は天皇の即位式や外国使節との面会など、国家的な重要儀式のために
使われた建物だったそうです。この大極殿がメインなんですが、
長蛇の列で待ち時間が1時間とも、2時間とも・・・、
さすがにこれは待てません。今度各自で訪れるとしましょう。
会場マップを見ていると 【 第一次大極殿 】 と印がありますが、
恥ずかしながら 「 なんのこと? 」 状態の私。
なんでも大極殿は、 【 第一次 】 と 【第二次 】 があったそうです。
先ほどの大極殿は 【 第一次 】 で、後に再建されたのが 【 第二次 】 です。
現在は再建されていませんが、 【 第二次大極殿跡 】 として基壇のみが
残されています。ここから見る景色もキレイですよ♪
遠くに青々とした若草山が印象的でした!
さて、この後は一般的な観光なら東大寺へ、となるのでしょうが。
私たちは『 らくたびさんぽ 』 ですからね~、ちょっとディープな散策へと
至ります(笑)。
訪れたのは法華寺。奈良時代に日本総国分尼寺として建立されたという
立派なお寺です。奈良時代の権力者であった藤原不比等の邸宅跡に、
聖武天皇 (東大寺大仏さんを建てられた天皇です )のお妃様である光明皇后が
伽藍を設けられたことが始まりとされています。
その由緒から御本尊の国宝の十一面観世音菩薩像は光明皇后のお姿を刻んだと
されています。それはもう美しく優しいお顔立ちの観音様でした。
季節折々の花が咲く境内では、ミニコンサートが開かれており、
ほのぼのとした雰囲気に包まれていました。
そして次は特別公開されている十一面観音菩薩立像にお会いするため
海龍王寺へ。こちらも光明皇后ゆかりの寺院です。
皇后が自ら刻まれた十一面観音像をもとに、鎌倉時代に慶派の仏師が
刻まれた観音様です。腰をクネっとひねったようなフォルムが美しく、
すっと伸びたしなやかな腕がまた奇麗。すばらしい観音様でした。
そしてもうひとつ驚いたのは、西金堂内に建つ五重塔! それも国宝!!
天平時代の建築技法を現在に伝える貴重な文化財だそうです。
4メートルと五重塔としてはミニチュアサイズですがほんとに精密に
作られていることに感動しました(笑)
海龍王寺を後にして、ここで一時解散。
数名の方は各自お帰りになりましたが、ほとんどの参加者は駅に向かいました。
その道中、いくつかの古墳に遭遇。
知らずに見ると「 林と池 」なんですが、なんとこれが古墳!奈良というところは
普通にあのような風景を見ることができるんですねぇ。
そして第52代の平城天皇 (へいぜいてんのう )の陵墓がありました。
平安京時代の天皇の陵墓がこちらにあるんですね。知ってはいたけれど
実際に目にするとちょっと変な気がしました。帰路に平城宮跡の北側を歩いていると
大極殿が見えてきました。こちらから見える広々とした芝生の先にある大極殿も立派でした~。
奈良はどこも広々としていますね。京都とは違いなんとなくのんびりとした気持ちになります。
京都と奈良、どちらも歴史があり興味深い町です。
個人的には奈良の仏像にはまりそうです(苦笑)
みなさま、次回の【 ならたび 】が楽しみですね。
らくたびさま、楽しい奈良の企画を期待していま~す。
昨年は、東大寺→春日大社と王道コースでしたが、
今年はなんといっても平城遷都1300年ということで、イベントが行われている
平城宮跡に行きました。
近鉄電車・大和西大寺駅で集合だったのですが、駅に着くとそこは……
人!、人!、人~!!
さすが遷都1300年を記念するイベントが行われているだけありますね。
駅から約15分ほど歩いたでしょうか、見えてきました! 広大な緑の芝生、
そして、すでにここからイベント会場の平城宮跡なんですね。
とにかく広さに驚きです。
この敷地内を近鉄電車が走っているんですよ~。
そういえば奈良に向かう車内から、遠くに朱雀門が見えてますよね。
あたり前ですが、電車が通るたびに遮断機が降りて、
人の通行がストップするんです。
これぞ奈良、といった風景です(笑)
平城宮跡には二つの大きな建物があります。
ひとつは 『 朱雀門 』 で、1998年に再現されたものです。
そしてもうひとつは、今回当時の建物を再建された『 大極殿 』 です。
当時は天皇の即位式や外国使節との面会など、国家的な重要儀式のために
使われた建物だったそうです。この大極殿がメインなんですが、
長蛇の列で待ち時間が1時間とも、2時間とも・・・、
さすがにこれは待てません。今度各自で訪れるとしましょう。
会場マップを見ていると 【 第一次大極殿 】 と印がありますが、
恥ずかしながら 「 なんのこと? 」 状態の私。
なんでも大極殿は、 【 第一次 】 と 【第二次 】 があったそうです。
先ほどの大極殿は 【 第一次 】 で、後に再建されたのが 【 第二次 】 です。
現在は再建されていませんが、 【 第二次大極殿跡 】 として基壇のみが
残されています。ここから見る景色もキレイですよ♪
遠くに青々とした若草山が印象的でした!
さて、この後は一般的な観光なら東大寺へ、となるのでしょうが。
私たちは『 らくたびさんぽ 』 ですからね~、ちょっとディープな散策へと
至ります(笑)。
訪れたのは法華寺。奈良時代に日本総国分尼寺として建立されたという
立派なお寺です。奈良時代の権力者であった藤原不比等の邸宅跡に、
聖武天皇 (東大寺大仏さんを建てられた天皇です )のお妃様である光明皇后が
伽藍を設けられたことが始まりとされています。
その由緒から御本尊の国宝の十一面観世音菩薩像は光明皇后のお姿を刻んだと
されています。それはもう美しく優しいお顔立ちの観音様でした。
季節折々の花が咲く境内では、ミニコンサートが開かれており、
ほのぼのとした雰囲気に包まれていました。
そして次は特別公開されている十一面観音菩薩立像にお会いするため
海龍王寺へ。こちらも光明皇后ゆかりの寺院です。
皇后が自ら刻まれた十一面観音像をもとに、鎌倉時代に慶派の仏師が
刻まれた観音様です。腰をクネっとひねったようなフォルムが美しく、
すっと伸びたしなやかな腕がまた奇麗。すばらしい観音様でした。
そしてもうひとつ驚いたのは、西金堂内に建つ五重塔! それも国宝!!
天平時代の建築技法を現在に伝える貴重な文化財だそうです。
4メートルと五重塔としてはミニチュアサイズですがほんとに精密に
作られていることに感動しました(笑)
海龍王寺を後にして、ここで一時解散。
数名の方は各自お帰りになりましたが、ほとんどの参加者は駅に向かいました。
その道中、いくつかの古墳に遭遇。
知らずに見ると「 林と池 」なんですが、なんとこれが古墳!奈良というところは
普通にあのような風景を見ることができるんですねぇ。
そして第52代の平城天皇 (へいぜいてんのう )の陵墓がありました。
平安京時代の天皇の陵墓がこちらにあるんですね。知ってはいたけれど
実際に目にするとちょっと変な気がしました。帰路に平城宮跡の北側を歩いていると
大極殿が見えてきました。こちらから見える広々とした芝生の先にある大極殿も立派でした~。
奈良はどこも広々としていますね。京都とは違いなんとなくのんびりとした気持ちになります。
京都と奈良、どちらも歴史があり興味深い町です。
個人的には奈良の仏像にはまりそうです(苦笑)
みなさま、次回の【 ならたび 】が楽しみですね。
らくたびさま、楽しい奈良の企画を期待していま~す。
文:らくたび会員 奥村 成美 様
写真:らくたび会員 鴨田 一美 様