2009年05月03日

「ならたび」 東大寺・春日大社・興福寺を訪ねて

「ならたび」 東大寺・春日大社・興福寺を訪ねて

初めての奈良での開催となった京都さんぽ。その為今回は
「ならたび」と銘打たれています。集合場所である近鉄奈良駅の行基菩薩噴水前には
30名の参加者が集まりました。

「ならたび」 東大寺・春日大社・興福寺を訪ねて

初めての奈良ということもあり集合した参加者の皆様のテンションは
いつもより高いようです(笑)。

今回のならたびでは、日本で二番目の広さを誇る奈良公園に点在する
東大寺・春日大社・興福寺と奈良観光の王道をめぐります。
さすがにGWですね、奈良公園一帯は大勢の観光客が訪れていました。

「ならたび」 東大寺・春日大社・興福寺を訪ねて

まずは 東大寺 を訪れます。
東大寺は8世紀に聖武天皇が国力をつくして建立した華厳宗の大本山です。
奈良の大仏として知られる昆盧舎那仏が御本尊で、
国宝の 南大門 が出迎えてくれます。

この南大門には慶派の仏師によって作られた8.4mの木造金剛力士像があり、
門をくぐる人達を厳しい眼で睨んでいます。

「ならたび」 東大寺・春日大社・興福寺を訪ねて

南大門をくぐるといよいよ 大仏殿 が見えてきます。
大仏殿は創建以来2度にわたる兵火によって焼失しており、現在の大仏殿は
江戸時代に再建されたものです。横幅は創建当初より3分の2に
縮小されていますが、木造建築物として日本最大級を誇っています。

大仏殿にはある昆盧舎那仏は創建当初の部分が台座、腹、指の
ごく一部し残っていませんが国宝に指定されています。
尊像は像高が14.98mあり重さは380tと推定されています。

その大きさはまさに圧巻!!その大きな御身体で多くの人々を
救ってきたのでしょうね。ちなみに螺髪は966個。多い……

「ならたび」 東大寺・春日大社・興福寺を訪ねて

大仏殿を後にした一行は、お水取りの行事が行われる 二月堂
国宝の不空羂索観音がある 三月堂 をそれぞれめぐります。

二月堂からの眺めはとても綺麗でしたねえ。
その後一行は昼食のため一旦解散となりました。

「ならたび」 東大寺・春日大社・興福寺を訪ねて

昼食後、再集合した一行は 春日大社 を目指します。
西回廊にある慶賀門を入った所に「砂ずりの藤」が棚作りであります。
花房が1m以上にも延び砂にすれるということから
この呼名がつけられたそうです。
ちょうど見頃を迎えており紫の花がとても艶やかでした。

「ならたび」 東大寺・春日大社・興福寺を訪ねて

参拝の後長い表参道を西へ下り最後の目的地である 興福寺猿沢池
目指します。奈良公園の西端に位置している興福寺も見所が満載です。

国宝である五重塔。薬師如来、日光・月光菩薩が安置されている東金堂。
さらには西国三十三所観音霊場9番札所である南円堂。
ほとんどの建築物・彫刻が国宝・重要文化財に指定されている
魅力溢れる寺院です。しかし、阿修羅像を含む八部衆、十大弟子は
東京・九州へお出かけをされているため
残念ながら小顔でスリムなその御姿を拝見することはできませんでした。

今秋には再び拝見することができますので、秋には必ず会いに来ます!!

「ならたび」 東大寺・春日大社・興福寺を訪ねて

南円堂を下がった所に猿沢池はあります。
天平21年(749年)に造られた人工池です。

澄まず濁らず、出ず入らず、蛙湧かず藻が生えず、魚七分に水三分

という七不思議や幾つかの伝説がありとても不思議な池です。
興福寺五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景はとても美しく、
奈良八景の一つとなっています。

今回のならたびは猿沢池で解散です。
初めての奈良での開催。天候にも恵まれ非常に満喫できました。
今後、2回・3回と続くことを期待しながら奈良をあとにしました。


文/らくたび会員 森田和宏様  写真/らくたび会員 鴨田一美様




タグ :奈良

同じカテゴリー(奈良エリア)の記事画像
7/7 唐招提寺の蓮と荘厳な金堂や三重塔が建つ薬師寺
10月16日(日)奈良たび!日本最古の道・山の辺の道を訪ねて
平城京遷都1300年記念!平城京跡見学と美仏を訪ねて
同じカテゴリー(奈良エリア)の記事
 7/7 唐招提寺の蓮と荘厳な金堂や三重塔が建つ薬師寺 (2013-07-15 00:10)
 10月16日(日)奈良たび!日本最古の道・山の辺の道を訪ねて (2011-10-24 21:00)
 平城京遷都1300年記念!平城京跡見学と美仏を訪ねて (2010-05-03 17:42)

Posted by らくたび  at 12:07 │Comments(0)奈良エリア

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。