2006年04月09日

島原・司太夫が語る桜の都



黄砂に見舞われた前日とはうってかわって爽やかな晴天。
近くには都をどりで賑わう祇園や桜咲く建仁寺もあり、
参加者のみなさんは道中で既にお花見を楽しまれたようです。
会場である安井金比羅宮境内の桜も満開!!
春の明るい光差す金比羅会館大広間で講座が行われました。



万芸に秀でておられるだけでなく、人を愉しませることに関しても
さすが!の司太夫さん。
花街や島原の歴史など、勉強になるお話から裏話まで、
たっぷりとお話を聞かせてくださいました。



お話の後、艶やかな舞を披露してくださいました。



休憩タイムの和菓子。駿河屋さんの上生菓子で銘は「桜花」。



その後、司太夫さんが祇園散策へと連れて行ってくださいました。
元舞妓のキャリアもお持ちの司太夫さん、
祇園を知り尽くした彼女ならではのとっておきの散策スポット満載でした。

司太夫さん、楽しい春のひとときをどうもありがとうございました。
そして、ご参加下さいましたみなさま、どうもありがとうございました。

次回6月末に第2回特別講座を開催する予定です。
京都の夏にふさわしいものをと準備を進めております。
どうぞ、お楽しみに!
  


Posted by らくたび  at 15:56Comments(0)祇園~円山エリア