4/7 王朝の古式ゆかしい嵯峨野めぐり
4/7(日)の京都さんぽは平安王朝の雅を感じる嵯峨野めぐりへ!
昨日からの暴風雨で、開催すら危ぶまれましたが、なんとか天気も
回復。そして・・・まだまだ美しい桜を楽しむことができました。
≪ とっておきの桜スポット ≫

今は遅咲き桜が見ごろとなっています。少しずつ花の形が異なるので
比べて見るのも楽しいですね。
≪ 広沢池と遍照寺山 ≫

「 嵯峨富士 」とも称される美しい山。広沢池は月の名所としても名高く
多くの和歌にも詠まれています。
いにしえの人は汀に影絶えて 月のみ澄める広沢池 - 源頼政 -
この後、観音島にも足を延ばしました。
≪ 大覚寺 ≫
「 旅行会社のポスターになりそうな写真が撮れました! 」とおっしゃったKさん。
ええ、私もです(笑) 白砂 × 桜 × 唐門が京都らしい~。
今回は大沢池も散策。すると、昨日の暴風で散った桜が池面を染める貴重な
風景に遭遇!ある意味、昨日の嵐に感謝です。
Tさんからは
「 大覚寺は何回も来ているけど、池に降りたのは初めて! 」と。
楽しんでいただけたようでよかったです!
大覚寺は嵯峨天皇の離宮「嵯峨院」に始まるお寺。そんな由緒正しき
庭園を京都さんぽが貸切状態でした。
今年は桜の開花が想像以上に早く、正直なところ、私も今日の散策は
桜は期待できないので、お越しくださるお客さまにも申し訳ない・・・と
思っていました。ところが・・・
嵐に耐えた桜、桜吹雪、花筏、散り桜と
春の嵐が作ってくれた予想外のシーンを堪能することができました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
らくたびでは、まだまだ、桜さんぽやってます。(
こちら )
「 らくたびの散策は桜が散っていても十分見どころがある場所に
案内してくれるから楽しいよ 」と言ってくださったMさん!
ありがとうございます!その言葉を励みに4/15までがんばります~(*^_^*)
らくたび 森
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