2013年07月06日

6/30 両足院の半夏生 茅の輪・夏越祓とご利益巡り

6月30日のらくたび京都さんぽは、
祇園から八坂を歩きながら、夏越祓(なごしはらい)の茅の輪くぐりで半年間の罪穢れを払い、
ご利益巡りをしながら、両足院では葉が白く色づく半夏生(ハンゲショウ)の庭を鑑賞しました。


出発は祇園四条駅、早速祇園白川へと向かいました。
祇園白川もが綺麗です。



歌人の吉井勇の古希の祝いに建てられたかにかくに碑の周りには
紫陽花の花も咲いていました。勇が好んだ花だそう。


こちらは辰巳大明神
辰巳とは御所から見た時の方角で東南を差します。
芸事上達の神様として、祇園の芸舞妓さんからも信仰が篤いお社です。


白川の美しい流れを横切り・・・


京都らしい風情のある路地も通って・・・


八坂神社へとやってきました。疫(えき)神社では、厄除けを祈願します。
祇園祭の最後、7月31日にはこの神社の前で茅の輪くぐりも行われています。


境内には小さくともご利益たっぷりのお社がいくつもあります。
北向蛭子社は、商売繁盛の「えべっさん」をお祀りしています。


ちょうどこの日は、祇園祭の山鉾曳き手ボランティアの皆様の
お払いなどが行われていたため、本殿裏からご参拝。
祇園祭では、お稚児さんのお千度参りの時に、裏でもご参拝されます。


続いて、美御前社(うつくしごぜんしゃ)へ。
三柱の女性の神様(宗像三女神)を祀り、美人祈願の信仰を集めています。
祇園の芸舞妓さんも通われていますよ。


そして本日のメインともいえるのが茅の輪くぐり
京都では各地の神社に茅の輪が登場します。茅の輪を3回(または4回)くぐることで、
半年間の罪穢れが落とせるとされます。


茅の輪をくぐった後は、下河原通から石塀小路へ。
ドラマの撮影でも使われる京都らしい雰囲気の道を歩いていきました。


次に訪れた八坂庚申堂では、欲望をくくりつけるカラフルなくくり猿が。
山門の上には「見ざる言わざる聞かざる」の三猿もいますよ。


庚申堂から八坂の塔を仰ぎ見て、安井金毘羅宮へ。


縁切りと縁結びをセットで拝めるのが安井金毘羅宮
この日は厄除けの茅の輪も出ていました。
人と人とのご縁だけでなく、病気と縁を切り健康と縁を結ぶという考え方もできますね。


最後に、建仁寺へとやってきました。
両足院(りょうそくいん)では、7月10日まで半夏生(ハンゲショウ)の庭が
特別公開されています。


半夏生は、今の時期に葉の片面が真っ白に色づく不思議な植物。
鮮やかな緑のお庭の中に、まるで純白の花が咲いているかのようです。
この時期の「旬」なお庭を眺めて、本日の散策は解散となりました。


八坂や祇園も四季折々に美しく、
夏越祓での茅の輪くぐりは京都では欠かすことのできない行事です。
両足院の半夏生も見頃で、今回も充実した散策だったと思います。
多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。


                                  ご案内 / らくたび代表・若村 亮
                          受付・添乗・文・写真 / らくたびレポーター・吉村 晋弥


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Posted by らくたび  at 17:24 │祇園~円山エリア