2006年08月27日
壬生の武家屋敷「神先家」で晩夏のサロン会
新選組ゆかりの壬生にある神先家。
その祖先は円覚上人とともにこの地で壬生狂言をはじめたひとりという
由緒ある壬生郷士のお家柄です。
向いは壬生寺、すぐ近くには八木邸があります。
その祖先は円覚上人とともにこの地で壬生狂言をはじめたひとりという
由緒ある壬生郷士のお家柄です。
向いは壬生寺、すぐ近くには八木邸があります。
19世紀はじめに建てられたこの武家屋敷は現在は非公開ですが、
この日、らくたのためだけに特別に開放してもらえることになりました。
そこで、いつもの特別講座とはちょっと趣向を変え、
「晩夏のサロン会」と称し、会員のみなさまにゆったりと
くつろいでいただくことにしました。
この日、らくたのためだけに特別に開放してもらえることになりました。
そこで、いつもの特別講座とはちょっと趣向を変え、
「晩夏のサロン会」と称し、会員のみなさまにゆったりと
くつろいでいただくことにしました。
大きな門を入ると、堂々たるお屋敷が迎えてくれました。
広い庭に面した20畳以上はある大広間や茶室、
以前の改修工事で明治のテイストを取り入れて作られた洋間もあり、
台所はなんとふたつもあります。
武家屋敷ということで、お座敷にはかつては本当に使われていたであろう
弓のセットや、刀も飾られていました。
晩夏を感じる気温ではありましたが、お庭から座敷へ、
座敷から次の間へ、と奥へ吹き抜けていく風に涼しい心地がしました。
ここでどんなふうに過ごすか、それは自由。
気に入った部屋でのんびりお昼寝するもよし、
京都に関するいろいろな本や写真集を40冊ほどご用意しましたので
それをご覧いただくのもよし、です。
「大人の夏休み」そんな感じでしょうか。
広い庭に面した20畳以上はある大広間や茶室、
以前の改修工事で明治のテイストを取り入れて作られた洋間もあり、
台所はなんとふたつもあります。
武家屋敷ということで、お座敷にはかつては本当に使われていたであろう
弓のセットや、刀も飾られていました。
晩夏を感じる気温ではありましたが、お庭から座敷へ、
座敷から次の間へ、と奥へ吹き抜けていく風に涼しい心地がしました。
ここでどんなふうに過ごすか、それは自由。
気に入った部屋でのんびりお昼寝するもよし、
京都に関するいろいろな本や写真集を40冊ほどご用意しましたので
それをご覧いただくのもよし、です。
「大人の夏休み」そんな感じでしょうか。
おやつタイムには近くの八木邸に併設されている「京都鶴屋 鶴壽庵」さんの
屯所餅(「壬生」にあるので、お餅の中に小さく刻まれた「壬生菜」
が入っているんです) と鮎の和菓子、それから会員の方が焼いてきてくださった
とても美味しい手作りクッキーをいただきました。
屯所餅(「壬生」にあるので、お餅の中に小さく刻まれた「壬生菜」
が入っているんです) と鮎の和菓子、それから会員の方が焼いてきてくださった
とても美味しい手作りクッキーをいただきました。
洋間でゆったりくつろぐ方、 縁側に座っておしゃべりに花を咲かせる方、
壬生の地ということで新選組の話で盛り上がる方、
さまざまにこの空間をお楽しみいただいたようです。
壬生の地ということで新選組の話で盛り上がる方、
さまざまにこの空間をお楽しみいただいたようです。
会員のみなさま、ご参加くださいましてありがとうございました!
次回は12月3日、紅葉まっさかりの時期に
会員様限定の歩く講座「絶景の東山紅葉巡りの旅」を開催します。
「東山は何度も行ったし・・・」そんな方にこそ、ぜひ!
訪れる度に新鮮な感動に出合える魅惑の地・東山。
らくたび厳選の紅葉巡りの旅をお贈りします。
次回は12月3日、紅葉まっさかりの時期に
会員様限定の歩く講座「絶景の東山紅葉巡りの旅」を開催します。
「東山は何度も行ったし・・・」そんな方にこそ、ぜひ!
訪れる度に新鮮な感動に出合える魅惑の地・東山。
らくたび厳選の紅葉巡りの旅をお贈りします。
で元は同じですが、少し違うかと思います。本家の家はもうありませんが、五条大宮を少し下がった大宮通を挟んで
本圀寺の向側にありました。 最後の惣右衛門のお子さんは関東の方に行かれてまして京都に本家筋の人はいないは
ずです。
別ですよねd
別ですよねd