2012年01月16日

2012年1月15日(日)着物で神社へ新年参拝


2012年1月15日(日)の京都さんぽは・・・
 「着物で神社へ新年参拝
     御粥祭でいただく除災招福長寿祈願」 
 です。

ご案内は らくたび代表 若村 亮 ICON59

着物姿でご案内です~♪

京阪・出町柳駅をスタートし、まずは 【 下鴨神社 】 
 
大きな境内図の前で、神社の歴史をご紹介。

平安京以前の原生林の植生を伝える自然林「糺の森(ただすのもり)」
参道を進むと朱色の鳥居が見えてきました。
 
「早くお参りに行きたい!」と気持ちは高まりますが、まずは身を清めましょう。
 
次に「鳥居の正しいくぐり方」のご紹介です。
 
「鳥居のまん中は神さまの通り道」となりますので、まん中を避けて・・・

 

「柱に近い端っこを通る」のが正しいくぐり方です。

下鴨神社の御祭神は、
賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと) と 玉依媛命(たまよりひめのみこと)

古来、京都の守護神として、国家国民の安穏と平和を祈願するとともに、
厄除け、交通安全、縁結び、安産、子育ての神さまとして篤く信仰されています。

皆さまにとって2012年がよき年となるように・・・お参りしましょう。


また、干支のお社「言社」には、十二支の生まれの年の守り神さまがお祀り
されていますので、それぞれのお社に参拝。

 「私のお社はどこ?」、「丑さんはあっちです」、「あっ、一緒のお社ですね」・・・
大勢でワイワイと参拝すると楽しいですね♪

参拝後は、この日のメインイベント(?) 【 除災難招福長寿粥 】



京都では小豆粥を「あずのおかいさん」といい、1/15(小正月)に食べると
邪気を祓うと言われています。小豆とお餅の入った熱々の御粥をいただきました。

下鴨神社の境内にある 【 河合神社 】 は美人祈願のお社として人気急上昇中!


手鏡をかたどった絵馬にお化粧をして奉納すると、身も心も美しなれるとか。

本殿には愛らしいニコニコ笑顔の絵馬がたくさん奉納されていました。



またこちらは『方丈記』の著者・鴨長明ゆかりの神社でもあります。

河合神社の神官の家に生まれた鴨長明でしたが、事情により神官を継ぐことが
できず、この無常感がのちに『方丈記』を書くにいたったとか。
境内には復元された方丈が公開されています。

「美人祈願の効果はあったかな?」なんて話をしていると、参加者のKさまが
「京都さんぽに参加していると楽しいから“笑顔美人”になっていますよ」と
嬉しいお言葉が!ありがとうございます(*^_^*)

下鴨神社をたっっっ~ぷりと参拝し、次の訪問地へと向かいます。



【 幸神社(さいのかみのやしろ) 】

現在は小さな神社ですが、創建の歴史は非常に古く、御所を護る鬼門(北東)の
神さまとして崇められてきました。現在では、方除け、縁結びのお社として
信仰されています。

「鬼門除けの猿」もちゃんといらっしゃいます。



続いては、現在≪京の冬の旅≫特別公開中の
【 相国寺・大光明寺 】

辰年の守り本尊である普賢菩薩像を拝観。また伊藤若冲筆の襖絵、室町幕府の
9代将軍・足利義尚の自筆などの寺宝などを見学しました。



そして、最後は・・・
【 俵屋吉富 】


御抹茶と季節の和菓子をいただきました。



おいしいお菓子でホッコリし、こちらで京都さんぽは終了となりました。

参加者の皆さまからは、「普段なかなか着物を着る機会がないので
よかったです」
と嬉しいお言葉をいただきました。

皆さまのきれいな着物姿を見ていると、私も着てみたくなったりして・・・
日本文化の良さをあらためて感じた京都さんぽとなりました。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

【 おまけ 】
実はこの日は≪第30回全国都道府県対抗女子駅伝≫が開催されており、
解散後、第8区の力走を観戦することができました。
第8区は中学生が3㎞を走ります。

この時点で1位は大阪、2位が京都。
「頑張れ~!」

京都さんぽの参加者さんの出身地、千葉、東京、長野、群馬、兵庫、鹿児島・・・
みんな頑張れ~!

冬の都大路を懸命に駆ける姿に、元気をいただくことができました。

                         ご案内・写真/らくたび 若村
                    受付・添乗・文・写真/らくたび 森

  

Posted by らくたび  at 10:14Comments(0)上賀茂~北山エリア

2012年01月15日

2012年1月9日(月・祝) 新春! えべっさんめぐり


1月9日(月・祝)
2012年 辰年 最初の「 らくたび京都さんぽ 」が開催されました!

新年最初の京都さんぽは、新春!えべっさんめぐり です。

まずは平安時代から八坂神社に祀られている えべっさん を参拝しました。
蛭子社を参拝し、商売繁昌・開運招福を願い・・・。


大国主社を参拝し、良縁成就・家内安全を願い・・・。


最後に本殿を参拝し、厄除・災難除を願い・・・。


新春吉例「 三社詣 」をお参りして、今年はこれで縁起が良い〜。

お参りし各お社でご朱印をいただき、こんな有り難〜いお札が完成。
自宅に持ち帰り御祀りしますface02

この日の午後、蛭子祭が行われるため八坂さんの境内には 七福神 を
乗せる えびす船 がスタンバっていました。


今日のもうひとつのテーマ、
2012年大河ドラマ「平清盛」にちなむこちらは 忠盛灯籠 です。
清盛の出生にまつわるエピソードが残る史跡ですが、この日は前日の
大河ドラマ初回放映について賛否両論の会話が行き交ってましたよicon14


賑やかな八坂神社を後に、閑静な円山公園を抜け、2012年大河ドラマ
「平清盛」
に合わせて公開されるようになった? 京都祇園堂 へ。
こちらは清盛の母、という説もある祗園女御の御廟があるお堂です。
今まではほぼ閉じられていましたが、今年は常時開放されるようです、
ぜひ一度は訪れてみてくださいね。


祗園閣がそびえる大雲院 〜 月真院 〜 ねねの道 〜圓徳院の境内にある
秀吉の出世守り本尊・三面大黒
をご参拝。


大黒天、弁財天、毘沙門天の三面のお顔を持ち、
一 つの仏様を拝むことによって三尊のご利益が得られるということで、
これまた縁起が良い〜ICON59


京情緒あふれる石塀小路をぬけ、八坂庚申堂 〜 八坂の塔を経て、
大河ドラマ「平清盛」
の舞台・六波羅界隈へと進みます。

夏のお精霊迎えの際に賑わう六道珍皇寺へ。


こちらには小野篁が冥界に通ったと伝わる井戸が今も残り、その井戸を
拝見するために木戸の一部が覗けるようになってまして、
・・・みなさん頑張っておられま〜すface02


平家ゆかりの六波羅蜜寺では、都七福神のひとつ弁財天を参拝しました。


こちらは平清盛公の供養塔です。
昨年秋には大河ドラマ主役の松山ケンイチさんもご参拝に来られたそうです。

六波羅蜜寺のご本尊は12年に一度「 辰年 」に、そう今年の秋にご開帳されます。
大河ドラマ「平清盛」ゆかりの地として、
そしてご本尊ご開帳と一年を通して賑わうこと間違いなしですね。

さあ、いよいよツアーも終盤です!
新春の商売繁盛を願い 宵えびす で賑わう 祇園の恵美須神社 をご参拝。


福笹に縁起物をたくさんつけて、それぞれの思いを込めてお参りしました!


最後は、お正月飾りでicon12華やかなicon12花街・宮川町から帰路へとつきました。


新春らしくおめでたく、ご利益をいっぱいいただいた「 京都さんぽ 」でした。

参加者のみなさん、
これで辰年の龍のごとく、今年の運勢はぐんicon14ぐんicon14と上昇しますね〜。

    文・写真/らくたび会員 奥村なるみ
  

Posted by らくたび  at 16:07Comments(0)祇園~円山エリア

2011年12月25日

12月24日(土) 日本語&英語 通訳さんぽ


12月24日(土)、2011年を締めくくる「らくたび京都さんぽ」が開催されました。

この日は「日本語&英語 通訳さんぽ」と題して、京都さんぽ史上初の
2ヶ国語さんぽとなりました。

ご案内は・・・
日本語:らくたび 若村 亮 & 英語:和来堂 玉田 三絵さん

初企画にドキドキ、ワクワクのスタートです。

≪ 南座 ≫

らくたび・若村が日本語で説明をし、次に玉田さんが英語でご案内。
「現在の歌舞伎は“男性”が演じる」など、日本語ではあえて説明しない
内容が入るのは英語ならではですね(笑)

≪祇園≫

こちらでは、「花街が誕生した由来」「舞妓と芸妓の違い」などをご紹介。
「日本人が日本語と英語で案内を聞く」という、ちょっと不思議な光景に
道行く人たちは「・・・?」ギモン顔。

≪建仁寺≫



建仁寺の歴史、禅宗、お茶の歴史についてのご案内のあと、法堂に描かれる
「雲龍図」について日本語&英語の両方でご紹介。龍は仏教では「仏法の守り神」
されていますが、西洋で龍は「マイナスイメージの生き物」に入るとのこと。
東洋と西洋の大きな文化の違いを知りました。

禅宗寺院における「浴室」は身を清めるために非常に大切なもの。
この「浴室」を英語に訳すと「bathroom」となりますが・・・
「bathroom」には「お手洗い」の意味もあり、玉田さんから「お手洗いでは
ありません(笑)」
との補足説明が。玉田さんのユーモア溢れる説明に笑いも!

≪祇園路地裏散策≫
このころになると、参加者の皆さまの緊張もほぐれたようで(?)、散策しながら
若村、玉田さんに質問される姿も見られました。
若村からは祇園の路地裏に佇むおススメのお店をご紹介~♪




≪八坂神社≫

こちらでは、神道と仏教についてのご案内のあと、多くの神仏を受け入れてきた
日本人の寛容的な宗教観が見られるのが、12/25:クリスマス(キリスト教)→
12/31:除夜の鐘(仏教)→1/1:初詣(神道)
であるとの話を聞き、
参加者の皆さまは「ホントやね、でもこれが日本よね!」と納得。

また、若村より神社の正しい参拝方法の説明があり、ひと足早く初詣。
来年もよい年となりますように・・・


「美人祈願」で人気急上昇中の≪美御前社≫では、玉田さんが
「こちらにお参りすると、(アメリカのトップスター)アンジェリーナ・ジョリーの
ようになれますよ」
とご案内され、一同笑い!


≪知恩院≫
大晦日の「ゆく年、くる年」でもおなじみの大鐘楼。東大寺、方広寺と並び
日本三大梵鐘にあげられています。




浄土宗祖・法然上人をお祀りする御影堂。2日後の12月26日から修復工事が
始まり、平成30年まで参拝ができなくなるとのこと。修復前の最後のお参りです。





夕陽を浴びて輝く三門を見ながら、ゴールへと向かいます。

≪青蓮院≫

樹齢800年、親鸞聖人お手植と伝わるクスノキの前でこの日の
京都さんぽは終了となりました。

「日本語&英語 通訳さんぽ」は初めての試みでしたが、あえて英語を
入れることで、普段は気に留めることができない日本文化の素晴らしさを
再認識することができました。

また、3時間ではありますが、英語に触れることで、“プチ海外旅行”の気分を
味わい、玉田さんから英語の勉強の方法や通訳ガイドのお仕事ぶりなども教えて
いただいた貴重な散策となりました。

参加者の皆さま、玉田さん、ありがとうございました。

May peace and Joy be yours at Christmas and throughout the new year. 
                          

                              ご案内/若村 亮 (らくたび) 
                                    玉田 三絵 (和来堂)
                      受付・添乗・文・写真/森 明子 (らくたび)
  

Posted by らくたび  at 21:24Comments(0)祇園~円山エリア

2011年12月18日

12月13日(火) 華やぐ師走の祇園さんぽと「豆すし膳」


12月13日(火)の京都さんぽは師走の祇園を散策しました。

「事始め」のこの日は祇園の芸舞妓さんが、日ごろお世話になっている芸事の
お師匠やお茶屋さんに、ひと足早く新年の挨拶回りをされる日。
その様子を路上で見学するという企画です。

スタートは南座。京の師走の風物詩となった「顔見世興行」の真っ最中で
正面には出演する役者の名前がかかれた看板「まねき」が上がり、とても華やか。
「毎年テレビのニュースで見るけど、初めて見られた」と参加者のWさん。


祇園白川には祇園をこよなく愛した歌人・吉井勇の歌碑が建っています。


この辺りにくるとカメラマンが大勢結集。芸舞妓さんの登場を今か、今かと
待っておらました。時間もちょうどいい頃になったので、私たちも一時解散し、
芸舞妓さんの登場を待つことに。

あっ、来られました~!かわいいですね~。


お母さん、お姉さん、舞妓さん、見習いさんが揃ってご挨拶に向かわれる姿も。

後姿もまたステキ。


途中、置屋さん同士が遭遇されると、ここでもご挨拶が!



路地の周辺はカメラマンさんにとって、ベストスポットのひとつみたい。


再集合の後、「皆さん、芸舞妓さん見られましたか~?」と確認すると
「近くでいっぱい見られました!楽しかった」と嬉しい声が。よかったです。

続いては八坂神社へ。
八坂神社は創建の歴史が今から約1350年前にさかのぼる古社。
古くから「疫病退散」の神さまとして信仰されていて、京の夏を彩る祇園祭は
ここ八坂神社の祭礼です。

皆さんで来年の健康を祈願しました。

八坂神社の境内に建つ「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」は美人の誉れ高き
三女神さまがお祀りされていて、「美人祈願」で人気のスポット。
鳥居の横の「美容水」をお顔につけると、身も心も美しくなれるそうな・・・

この日は、参加者さん、スタッフ共に「全員女性」ということで、もう大騒ぎ!
修学旅行のノリで、ワイワイいいながら、たっぷりお顔につけてきました(笑)

続いては、お待ちかねのお食事へ!
≪豆皿懐石 汁る碗 豆寅≫
「らくたび女子会」の始まりです(笑)



この日、初めてご参加いただきた方もいらっしゃったのですが、とにかく賑やか!
おしゃべりしながらのお食事ってホント楽しいですね。

そんな、賑やかな私たちも、こちらのお店の名物「豆すし膳」が登場するやいなや・・・
一瞬、シーンと静まりかえり、その後、一斉に「かわいい~!」という声が!


皆さん、まずは写真におさめて・・・

おいしくいただきました♪

ここでこの日の京都さんぽは終了。
参加者さん同士、「よいお正月をお迎えくださいね」「来年もよろしくね」と
言葉を交わし、お別れをしました。

参加者の皆さま、朝早くからご集合していただき、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

~おまけレポート~
この日、家に帰って夕刊を見ると、今日の「事始め」の様子が掲載されていました。

あっ、写真に写っている舞妓さん見た!

実際に見たものが、報道されていると嬉しいもんですね。


                            ご案内・文・写真/らくたび 森 明子
                            受付・添乗/富田 啓子  

Posted by らくたび  at 12:00Comments(1)祇園~円山エリア

2011年12月12日

12月8日(木)北野天満宮・もみじ苑と千本釈迦堂・大根焚き


12月8日(木)の京都さんぽは、今秋のフィナーレを飾る紅葉狩りと
京の冬の風物詩・大根焚きを訪れました。

冷たい小雨が降る中、嵐電・北野白梅町を出発。
最初に向かったのは、
≪平野神社≫
もともとは奈良の都にあったのですが、平安京遷都とともに
お引っ越しをされたという由緒あるお社。
春は400本、50品種の桜が咲く京都随一の桜の名所です。

御神木からパワーをいただき、また寒桜や見事な小金色に色づいた
イチョウ、橘の実・・・など秋ならではの平野神社に出会うことができました。


続いては・・・
≪北野天満宮≫

すでにお正月の準備が進められていました。
こちらは学問の神様・菅原道真をお祀りしているので、もちろん皆さんで、
「学問成就」を祈願しました(笑)

また、この北野天満宮には豊臣秀吉が、鴨川の氾濫と東からの
侵略に備えて築いた土塁「御土居(おどい)」が残っており、
その周辺は「もみじ苑」として近年人気の紅葉スポットとなっています。

舞台から見ると、紅葉一色!!

本殿を角度を変えて、紅葉とともに見ることもできます。


階段を下りると「御土居」がよく見えます。

この日の御土居は「散り紅葉御土居」でした(笑)

「御土居って聞いたことはあったけど、見たのは初めて!」
「こんな土塁が22.5㎞も続いていたんですか!」
「洛中洛外の区切りがわかった」

皆さん、御土居を楽しまれたご様子。

しっとりと雨に濡れた紅葉が一層輝いていました。

このもみじ苑の入苑料には、お茶とお菓子が付いていて、ちょっと一服。
嬉しいですね。

秋のフィナーレを見事に飾ったあとは、冬の風物詩へ!
≪千本釈迦堂≫


大根焚きは鎌倉時代、慈禅上人が大根の切り口に梵字を書いて、魔よけとして
人びとにふるまったことに始まる伝統行事。毎年12月7日、8日の2日間
行われ、1万人が訪れるそう。

5000本の大根が大きなお鍋で焚かれます。



私たちはラッキーなことに、国宝に指定されている本堂内でいただくことが
できました。

ホッカホカの大根を、ふぅーふぅーとさましながら、いただきます。
じっくりと焚きこまれていて、おいしい~♪

「無病息災」のご利益があるということですが、食べ終わった後には
早くも身体がポカポカしてきました。これで冬も元気に過ごせそうです。

おかめさんも参拝者の様子を笑顔で見守っておられました。


小雨の降る中の散策となりましたが、皆さん、ワイワイと賑やかに
楽しく散策することができました。

さて、いよいよ、京都に本格的な冬が到来!
寒さに負けずに、冬も京都を楽しみましょうね~♪

                          ご案内・文・写真/らくたび 森
                          受付・添乗/富田  

Posted by らくたび  at 10:30Comments(0)西陣~北野エリア

2011年12月06日

11月26日(土)山科毘沙門堂から“ 小関越え ”で三井寺へ



秋の晴天の中、山科毘沙門堂〜“ 小関越え ”で三井寺
この散策に約30名もの参加者が集まりました!

まずは、ボリューム・美しさともに京都屈指の紅葉の名所として
人気の毘沙門堂へ。
今年のJR東海さんの「 そうだ京都、行こう。 」のポスターで紹介されている
毘沙門堂は地元人の私が初めて見るほどの賑わいでしたface08


しかし、紅葉の見頃はまだまだで、これからが楽しみですね。


毘沙門堂から
一足のばして塔頭である山科聖天双林院( やましなしょうてんそうりんいん )へ。
武田信玄や多くの信徒や寺院から奉納された聖天像を七十数体合祀し、
「 山科の聖天さん 」として広く信仰されています。



そして山科の歴史の古さを実感できる諸羽神社( もろはじんじゃ )に到着。


創建は862年という古刹。このあたり( 四ノ宮、安朱 )の産土神です。
森の中にありますが、山科駅からはすぐなんですよ。


境内には大きな「 岩坐 」が祀られています。


山際の琵琶湖疎水に沿ってどんどん歩くと、住宅街に至りますが、
疎水はまだまだ続いているんですね。


しかし、紅葉が美しい!


春の桜の季節も良いでしょうねface01


さあ、いよいよここからが小関越です。
浄土真宗 普門寺さんが目印です。


小関越は、大津と京都を結ぶ古道の一つで、
山科で東海道・東山道とが分かれた北陸道の道筋。
東海道・東山道の「 逢坂の関 」が大関、
それに対して裏道のこちらが「 小関 」だとか。


しんどい登りはいかにも小関越、と古を偲ぶことができる道ですが、


下りはアスファルトの車道でしたface07


ひたすら下り到着したのは長等神社( ながらじんじゃ )
三井寺はこのすぐお隣です。

天智天皇が大津宮の守り神とし、その後667年大友皇子によって祀られました。
860年には円珍が三井寺の鎮守社としたとういう歴史があります。


境内には兄・平清盛を偲んだ「 平薩摩守忠度( ただのり )」の
歌碑が建てられています。
『 さざなみや 志賀の都は 荒れにしを 昔ながらの山桜かな 』


さあいよいよ三井寺に到着しました。
ここ三井寺は、正式には 長等山園城寺( ながらざん おんじょうじ )といい、
天台寺門宗の総本山です。

まずは観音堂へ。西国三十三所観音霊場・第14番札所でもあるので
参拝者が途切れることがありません。


この観音堂は小高い位置にあるので展望がよく、
琵琶湖の向こうの対岸までくっきりと見えました。


滋賀県有数の紅葉名所といわれる三井寺。
観音堂と本堂をつなぐ参道の紅葉はほんとに美しかったなぁ。


参道にはこんなに可愛らしいお地蔵さんがface02


国宝の金堂に着いた頃には日も暮れてきて、静寂の中の参拝となりました。

境内には天智・天武・持統の三天皇の御産湯に用いられたとされる
霊泉( 井戸 )があることから、「 御井(みい)の寺 」と称され、
後に「 三井寺 」と通称されるようになったそうです。


京都の有名寺院はもちろんですが、すぐお隣の滋賀県にも
格式高く紅葉も美しい寺院がたくさんあります。

次回の ” 滋賀たび ” に期待したいと思いました!

参加者の皆さん、お疲れさまでした。
そして山村先生、ありがとうございました!

    文・写真/らくたび会員 奥村なるみ
  

Posted by らくたび  at 21:00Comments(0)山科~醍醐エリア

2011年11月30日

11月23日(水・祝)紅葉の高雄から清滝渓谷へ。川床で京料理



いよいよ紅葉シーズン本番!今回の京都さんぽは
紅葉ピークを迎えている高雄〜保津峡を歩くツアーです。
JR花園駅まで昼食場所のもみぢ家さんにお迎えに来ていただき、
高雄までらくらくでした ICON64

まずは、平安時代の古くから紅葉の名所として誉れ高い
高雄・神護寺へ。


国宝・薬師如来立像が祀られている、金堂前のモミジ
鮮やかに色づいていました。
ここでたっぷりと若村先生の解説です!
このあと解散し、それぞれに神護寺を堪能しました。


まるで絵画のような彩りです。
ここだけではなく、どこもほんとにキレイでした。


さあ、お待ちかねの昼食タイム♪
高雄「 もみぢ家 」さんで紅葉に包まれた川床で
清滝川を眺めながら湯豆腐料理をいただきました。


こちらのお豆腐は、嵯峨野名物・森嘉さんのお豆腐
やわらかく優しいお味は絶品でした!


身体も温まり ほっこり としたところで、さあ午後の散策開始です!
これから清滝川の渓谷美を見ながら東海自然歩道を約7km歩きます。

この先にある紅葉の美しさに期待を寄せながら歩みを進めました。


まっすぐに延びる北山杉
お客様の背丈と比べるとかなり高く延びるんですね。
でもこの中でも一級品とされるのはほんの数パーセントだとか。
ほんとに貴重な自然の恵みなんですね。


紅葉が美しい山の景色を見ながらにどんどん進みます。


谷を下り橋を渡り。


清滝川の渓谷美を堪能しながら自然歩道を進みます。


真っ赤に色づいた愛宕山登山道の入口までやって来ました!


この辺りの景色は素晴らしかった〜。
一時解散場所の清滝に到着。
この後もほとんどの方がゴールの保津峡に向かいました!


こんな鉄橋を渡り。


あんな橋も渡り。


ゴールまでもう少し。


向こうの方からガタゴトと音がして・・・、
うわー、保津川下りの船がやってきましたよ♪
とうとう清滝川〜保津川に至りました!


そしてトンネルを抜けると、
その先の方に見えるのが鉄橋の上にある「保津峡駅」


そうです、ゴール地点です!
今回は初めての参加者さんもたくさんいらっしゃいましたが
みなさん元気に完歩されました。

絶景の紅葉と、絶品の京料理をいただき、そして天候にも恵まれ
秋を満喫しとっても素敵な一日となりました。


ICON133おまけICON135
この「保津峡駅」電車を待っていても鉄橋が揺れます、あーコワい!
こんな駅ってほかにもあるんでしょうかねface08

    文・写真/らくたび会員 奥村なるみ


  

Posted by らくたび  at 19:00Comments(0)三尾~周山街道エリア

2011年11月07日

10月29日(土)牛若丸ゆかりの地を歩き孤篷庵で文化を感じる



この日は 洛北・紫竹 を さんぽ です!
地下鉄・北山駅で集合し植物園の北側から西へ、西へと進んで行きます。
「 前方に見えているのは光悦寺などがある鷹峯の山ですよ〜 」の
声に一同 「 へぇ〜」と納得!face01

閑静な住宅地を経て、まずは久我神社へ。
こちらは上賀茂神社の境外摂社。


そして、こちらの貴船神社も、明治時代まで
上賀茂神社の摂社でした。


いずれも元々は、
この地は古くから賀茂別雷神社( 上賀茂神社 )の
荘園だったことからその歴史を今に伝えています。
手水には葵が・・・。


さあ、この先は源氏の棟梁・源義朝の別邸があったことから
牛若丸( 源義経 )ゆかりの史跡が点在する地をめぐります。

日蓮宗の立派なのぼりがはためくのは常徳寺( じょうとくじ )。
牛若丸の母である常盤御前が安産祈願した
「 常盤地蔵 」が安置されています。


「 牛若丸誕生井碑 」
常盤御前がこの地で牛若丸を産んだと伝わることから、
産湯に使ったといわれる井戸があります。


「 牛若丸胞衣塚( えなづか )」
畑の中に立つ松の木の下に
「へその緒」を祀ったとされる塚が残っています。


この後に訪れるのですが、不思議なことに?、
牛若丸の産湯の井戸の石碑がもうひとつあるんです。
「 源義経産湯の遺跡碑 」
といい個人のお宅の前にあります。
牛若丸が生まれたのは古の昔・・・それもロマンかな。

光念寺( こうねんじ )は、常盤御前の守り本尊である
「 腹帯地蔵 」が安置されています。
公開寺院ではありませんが、来年の大河ドラマ『 平清盛 』にちなみ
ご案内することになると思います、と若村先生談・・・お楽しみに!



ここまで結構歩きましたよ〜、でも今回はここで休憩タイムです♪
今宮神社の門前名物「 あぶり餅 」で一服して、厄除けを願います。


今宮神社はほんのり秋色に染まっていましたicon14


そしていよいよ本日のメインイベント!
大徳寺の塔頭「 孤篷庵(こほうあん)」の参拝です。
久しぶりの特別公開ということで多くの方がいらっしゃいました。


小堀遠州が創建した名刹で、著名な茶室・忘筌席と
美しいお庭を拝見し心があらわれました。

残念ながら写真撮影はNG。
山門前にかかる橋を横から撮影しました。
会員様に「 良いアングルがあるよ 」と教えていただきましたface02


全行程 約4.5kmを歩きましたが、皆さんお元気です!
リタイアされる方もなく楽しくツアーを終えることができました。

ほんとに皆さんお疲れさまでした!

    文・写真/らくたび会員 奥村なるみ

  

Posted by らくたび  at 21:00Comments(2)上賀茂~北山エリア

2011年11月02日

11月2日(水)京都御所の一般公開と厚凛ランチ


11月2日(水)のらくたび京都さんぽ
「京都御所 秋の一般参観と厚凛で町家ランチ」が開催されました。

いよいよ秋本番!ということで・・・この日は≪3つの秋≫
お楽しみいただくスペシャルな散策です!

11時半に京阪・神宮丸太町駅に集合後、御所の東にある
大人気のお店 「厚凛(こうりん)」 にてランチ♪

築75年の趣のある町家で1つ目の秋≪食欲の秋≫を満喫。





ワイワイとおしゃべりにも花が咲き、楽しい昼食となりました。

続いて同志社英学校の創設者・新島襄先生がかつて暮らしておられた
「新島旧邸」へ。

明治11年に建てられた建物は、和に洋を取り入れた独特のスタイル。

新島先生は幕末に函館からアメリカへ脱国。10年後に帰国し、
明治8年にこの地で学校教育をスタートされました。当時の生徒は
わずか8人だったとか。

ちょっと気が早いですが・・・
2013年の大河ドラマは新島先生の妻・八重さんが主人公。
話題を先取りです!(早すぎ?)

続いて「京都御苑」を散策。2つ目の秋≪運動の秋≫です。
緑豊かな木々のトンネルを歩いてリフレッシュ。心地よい散歩となりました。


そして、いよいよ、本日のメインへ。
宮廷の雅を今に伝える「京都御所の一般参観」では、3つ目の秋
≪文化の秋≫
をお楽しみいただきます。




現在、京都府の各地で「国民文化祭」が開催されていることもあって、
御所内には人形や生け花の展示があり、とても華やいだ雰囲気。
参加者の皆さまからは「きれいやねぇ~」の声が。

御所の中でもっとも重要な儀式が行われた「紫宸殿」の前にある2本の樹木。
向かって右を「左近の桜」、向かって左を「右近の橘」と呼ぶ訳を
ご紹介すると、「ここで説明を聞くと納得できるわ!」と言っていただきました。


天皇が日常生活を送られた「清涼殿」では、御所詞(ことば)をご紹介。
「魚は“おまな”と呼ばれ、“おまな”を調理した板が・・・」
「まないた!」 大正解~!!(拍手、拍手)

御所の雅を存分に感じたあとは、御所の西にある「護王神社」へ。

祭神・和気清麻呂が足のケガで困っていた時に、イノシシが助けて
くれたことから、「足腰丈夫祈願」の神社として厚く信仰されています。

参加者の皆さまが、これからも元気に歩いて京都散策を楽しんで
いただけることを祈願し、この日の散策は終了となりました。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

                  ご案内・写真・文/らくたび 森 明子
                  受付・添乗/富田 啓子
  

Posted by らくたび  at 00:00Comments(0)御所~下鴨エリア

2011年10月24日

10月16日(日)奈良たび!日本最古の道・山の辺の道を訪ねて



昨年の5月から久々の 奈良たび です!
今回は「 日本最古の道・山の辺の道 」約 14km 近く歩くという散策。
みなさん、リュックにスニーカーと、万全の体勢で挑みます!

天理駅から長〜い商店街を歩き(この商店街、私は京都の三条商店街に似てるなと思いました)、その先には天理教教会本部が!
日本で唯一の宗教都市・天理ということで背中に「 天理教 」と書かれたハッピ姿の方がたくさんおられました。


巨大です!、一同ちょっと驚き!


さあ、いよいよここから山の辺の道へのスタートです。
まずは伊勢神宮と並び、日本最古の創建とされる神宮・石上神宮(いそのかみじんぐう)へ。


かつてはこの辺りの豪族であった物部氏の祖先が氏神として崇めていたこの石上神社を朝廷が武器庫として利用したことから、物部氏が武器の管理、やがては軍事全般を支配するようになったと考えられています。


そのことからこちらのご祭神のひとつ 都御魂大神( ふつのみたまのおおかみ )は、古代の鉄剣が神体である布都御魂剣( ふつのみたまのつるぎ )に宿る神霊だとか。
興味深い歴史です。


山の辺の道の途中、芭蕉や柿本人麻呂など、多くの歌人の歌碑が所々に点在します。


そしてこちらは今は無き 内山永久寺( うちやまえいきゅうじ )の広大な境内図。
永久年間( 1113年-1118年 )に鳥羽天皇の勅願により創建された大寺院。


かつては興福寺にも劣らぬほどの力を持ち、多くの伽藍を備える大寺院でありましたが、廃仏毀釈により明治期に廃寺となったそうです。現在は跡地の池が残っているだけで歴史のきびしい流れを感じました。

「 このお寺が現存していれば奈良の歴史も大きく変わっていただろう 」と
山村先生のお話が印象的でした。

スタートから約2時間が経ち、みなさん「お腹空いた〜!」とICON47
途中、無人の売店がたくさんある中、何も食べずに歩いてきましたがかなり限界・・・。


やっとのことで 空海創建の長岳寺を前にランチタイムICON157ICON59
それぞれの持参したお弁当を食べて、おかし交換なんかしてICON64
お腹を満たしたところで散策再開〜。

やってきました! 古刹・長岳寺(ちょうがくじ )。
天長元年(824)淳和天皇の勅願により弘法大師空海が 大和( おおみわ )神社の神宮寺として創建。


鐘楼門上層に鐘を吊った遺構がある
こちらは日本最古の鐘門で、空海が創建された当初から残る唯一の建物だとかICON35
なんと! 1180年以上も前とはすごいなぁface08


本堂前の広い庭は浄土式庭園になっており、四季折々の花が美しく咲くことから
関西花の寺・第十九番霊場となっています。


たっぷりと奈良の古刹を堪能した後は、のどかな山の辺の道を進み古墳群へと向かいます。


実在した初代の天皇とされている崇神( すじん )天皇陵や、景行( けいこう )天皇陵など巨大な前方後円墳を見学しました。

写真のこんもりとした木立が天皇陵。


航空写真から前方後円墳というのが見て良くわかりますね。


さていよいよ散策も終盤にさしかかり、檜原神社( ひばらじんじゃ )に到着!
この後訪れる大神( おおみわ )神社の摂社です。


しかし、歴史は深く、伊勢神宮に御祀りされている天照皇大神の御神霊はこちらから遷されたという史実が残っています。そのことから 元伊勢 と呼ばれているそうです。

こちらの鳥居は珍しい三ツ鳥居・・・神明鳥居が三つ横に並んでいます。
京都の三ツ鳥居と言えば蚕ノ社ですが、いろんな鳥居があるんですねICON116


少し日が暮れてきて、高台にある神社の注連縄越しに見える二上山のシルエットが美しいです。
この後の夕焼けキレイやろな〜ICON64


そして最後の目的地・大神神社( おおみわじんじゃ )へ。
大神神社は 【 大和国一宮 】 とされ、三輪明神、三輪神社とも呼ばれているそうです。


大物主大神( おおものぬしのおおかみ )がご祭神で、日本神話によると「日本最古の神社」と称されているとか。日本国内で最も古い神社のうちの1つであると言われてます。
三輪山そのものを神体( 神体山 )とした神社で、本殿を持たないので立派な拝殿から三輪山を仰ぎ見てご参拝し、今日の散策は無事におしまいface01

約14kmの散策、ほんとによく頑張りました!
これも皆さんと一緒だったから、途中脱落もなく楽しく歩けたんですね。

お天気にも恵まれ、心地よい風に吹かれて、最高の秋ICON122の散策でした。
皆さん、お疲れさまでした〜ICON59
次回のならたびが楽しみで〜す。

                                                          文・写真/らくたび会員 奥村なるみ












  

Posted by らくたび  at 21:00Comments(4)奈良エリア

2011年10月17日

10月9日(日)御室仁和寺と幻想の世界へ誘う梵燈の東林院へ



この日の京都さんぽは午後3時半スタート。
まずは、格式高い門跡寺院・仁和寺を閉門ギリギリまで、たっぷりと散策しました。

霊宝館で開催されている 秋季名宝展 を鑑賞。
国宝の阿弥陀如来座像をはじめ、ずらりと並ぶ貴重な寺宝は見応えタップリ!
霊宝館の中は若村先生の解説が響き渡ってましたよface02

そして、御所の紫宸殿を移築されたという 国宝・金堂( こんどう )、
弘法大師像、宇多法皇像、仁和寺第2世性信親王像が安置されている 御影堂( みえいどう )を参拝して、御室御殿( おむろごてん )へ。

御室御殿は皇室ゆかりという格式の高さがうかがえ、ここに佇んでいると時空を越え私も皇族になったような気分です。日暮れてほんのり秋色に染まる雅な庭園にうっとりicon12


あっと言う間に時間が過ぎ、気がつけば閉門時間。
私たちが仁王門を出ると・・・すぐに扉は閉じられましたface08


さあ、ここからは京焼の祖 ・野々村仁清窯跡オムロン発祥の地 〜 徒然草の執筆の地・双ケ岡 〜 随筆家・吉田兼好が眠る長泉寺 〜 法金剛院ゆかりの待賢門院御陵妙心寺へと進みます。

妙心寺に到着する頃には、夕焼けが美しく幻想的な風景を見ることができました。


太陽が沈んだ宵の刻の境内に点在する塔頭寺院をめぐりながら、東林院へ向かいます。
広い境内をこんな時間ICON129に歩くことはまずありません。
みなさん、貴重な体験にテンションアップしてはりましたね〜icon14


そして、東林院に着いたころには日も暮れて・・・
この日はこんな素敵なイベントが行われています
梵燈のあかりに親しむ会


境内に手づくりの瓦製梵燈( ぼんとう )や、古瓦のうえに約400本のろうそくが灯り、幻想的な世界が広がります

このイベントは恒例となっているそうですが、今年は東北大震災で多くの方が犠牲になった方々の冥福を祈り、禅語の【 生死事大 】という文字が灯されていました。

生死事大 :しょうじじだい
  生死は重要で、生きている今に悟りを求めることが大事である 」の意。
               若村先生のブログより引用。



しばし煩悩を忘れ去り、灯りを見つめながら、静寂なひとときにひたりました。

夜のお寺をそぞろ歩く、一人ではまず来られない素敵な企画。
こんな京都さんぽも良いものですね。

ありがとうございました!

そして・・・。
夕刻近くのスタートだったので、みなさん「 お腹空いた〜!」と。
この後は急に現実的に〜。

解散後、若村先生と希望者の皆さんとのご一行はこの界隈の名物!
お好み焼き・ジャンボ に行かれました
その様子は、若村先生のブログ こちら をご覧下さいね。

                                                          写真/らくたび会員 五島千恵様
                                                          文・写真/らくたび会員 奥村なるみ


  

Posted by らくたび  at 11:32Comments(0)妙心寺~花園エリア

2011年10月07日

9月23日 千姫神輿・特別拝観 と 伏見桃山御陵を訪ねて

御香宮神社拝殿 屋根の下に施されている絢爛豪華な彫刻は必見!


「 千姫の金の神輿特別拝観と伏見桃山御陵を訪ねて 」 が開催されました。

まずは、日本第一安産守護之大神として広く崇められている御香宮神社を参拝。
豊臣秀吉が建てた伏見城の守護神とし、徳川将軍家からも厚い信仰を集め、幕末には、薩摩藩を中心とする官軍の陣地となり、鳥羽・伏見の戦いの最前線となったここ御香宮神社。


御香宮神社 小堀遠州ゆかりの名庭


その歴史深い神社に残る宝物を今回は特別に拝見させていただきました!


見よ! この荘厳豪華なのお神輿を
通称「 千姫神輿 」と呼ばれているこのお神輿は、徳川二代将軍・秀忠が長女・千姫の誕生を祝い、御香宮に寄進したものです。


日本一の重さでなんと 2.3t !
しかし担ぎ手が足らず、昭和36年(1961年)以降担がれていないそうです。


あまりの豪華さに「 おお〜っ!」と参加者の皆さんから驚愕の声が聞こえてきました。たっぷりと拝見させていただき私たちがその場を立ち去ろると・・・すぐに扉が閉じられました。それを見て「ほんとに特別に見せていただいたんやね〜っ!」と今度は喜びの声が聞こえてきました。


さあ、特別拝観を堪能したあとは、天皇陵のご参拝です。
まずは、乃木将軍( 乃木希典 )を祀る乃木神社へ。
明治天皇が崩御され、それに付き従うように夫人と共に殉死されたとは・・・昔の方はすごいなと感心することしかできません。


乃木神社から足を進めて数分、長〜い階段が見えてきました!
この上にある壮大な桃山御陵( 明治天皇陵 )へと向かいます。
このときは皆さんまだまだ余裕たっぷり!


明治天皇陵 階段を登り詰めると、神々しい空気に包まれます。


遥か先には京都市の南端が見えま〜す。


次ぎの天皇陵を目指し、天皇陵の森を進みます。


と、その道中にお城が・・・なんと伏見城です!
もちろん秀吉のお城でも、家康のお城でもありませんが、立派な伏見城です。


2003年までは「 伏見桃山城キャッスルランド 」として京都人にとっては数少ないプレイランドだったんですよ。私もお年頃だったころよく遊びに来ましたface02
現在はこの模擬天守を中心に運動公園や市民の憩いの場となっています。
桜の季節に来たらきっと綺麗でしょうね。

そして平安京を造営された桓武天皇陵の参拝です。
「京に都を遷してくださりありがとうございました」と心に刻みながらいにしえの栄華をしのびました。


天皇陵の参拝を終え、伏見の城下町を歩きました。当時はこのあたりは賑やかだったんでしょうね。そんな城下町にもたくさんのお寺が点在してます。

こちらは伊達政宗の伏見屋敷跡に建つ海寶寺( かいほうじ )
普茶料理や画家の伊藤若冲ゆかりのお寺としてもよく知られています。


境内には樹齢約400年とも言われている伊達政宗お手植えのモッコクが今でも健在です。


散策も終盤、あとは駅に向かうだけだと思っていたら、ここでサプライズ!
曹洞宗の栄春寺。なんとこちらでは貴重な伏見城の遺構を見ることができるんです!


本堂裏手の墓地には伏見城の土塁が一部残っているんです。


皆さん、 らくたびの ” 京都さんぽ ” だからこそのサプライズに興味津々♪
案内なしでは知ることもなく、もちろん見ることも出来なかったですよね〜。


この小高い墓地から遠くに伏見城が見えました。
お城の位置が少しは変わっていると言えど、伏見城ってこんなに広い敷地だったんですね。

今回の京都さんぽはよく歩きましたが、金の御輿に魅せられ、神妙な気持ちで天皇陵を参拝し、サプライズ的なこともあり満足感溢れる散策となりました。

ご参加いただいたみなさん、お疲れさまでした!

そして、秋本番!
散策が気持ち良い季節です。
次回はお会いすることを楽しみにしてま〜す。


                       写真/らくたび会員 岩崎 真紀枝様
                       文・写真/らくたび会員 奥村なるみ
  

Posted by らくたび  at 20:00Comments(0)伏見~深草エリア

2011年09月26日

9月17日(土)文化の秋に美の国宝探訪へ 仏像・建築・絵画

9月17日(土)
「 文化の秋に美の国宝探訪へ 」 が開催されました。

●智積院・大書院内 長谷川等伯・久蔵筆「 国宝 楓図・桜図 」(複製)


文化の秋!
この日はたっぷりと 仏像・建築・絵画 と、京都を代表する国宝をめぐりました。

京阪七条駅から出発〜。
川端通りを北へむかい、正面通りを東へ進みます。

このあたりは豊臣秀吉ゆかりのスポットでもあり、この正面通りも秀吉が建てた方広寺・大仏殿の正面にあたることから名付けられた古くから残る通りです。

こちらは、豊臣秀吉の数少ない史跡のひとつ「 耳塚 」
朝鮮出兵で多くの方が犠牲になった負の遺産ですが、現在では文化財に指定されています。
みなさん、若村先生の深い歴史のお話を熱心に聞いておられました。


そして本日最初の『 国宝・豊国神社の唐門 』です。


天下人・豊臣秀吉を祀るこの神社の唐門は、伏見城の遺構。
現在は西本願寺、大徳寺の唐門とともに『 国宝三唐門 』の一つとされています。


天皇家・菊の御紋と豊臣家・桐紋が配されるきらびやかさ、左甚五郎作と伝わる彫刻がとても豪華で国宝にふさわしい堂々たる構えに、一同感動〜。


続いて、方広寺へ。
かつて秀吉が建てた大仏殿がありましたが、現在は諸堂と梵鐘を残すのみ。
今回は鐘楼に入り豊臣家滅亡のきっかけとなった梵鐘をじっくりと見学しました。

その後、秀吉の史跡・方広寺の巨大な石垣を横に見ながら三十三間堂へと進みます。

三十三間堂では
『 御中尊・千手観音坐像 』『 風神・雷神と二十八部衆 』と圧巻の仏像群!
そして120メートルもある世界一長〜い木造建築の 『 本堂 』
と多くの『 国宝 』を堪能しました!

こちらは三十三間堂の東にある法住寺
来年の大河ドラマにも登場する・後白河法皇ゆかりのお寺です。
早くもドラマの予習かな〜(笑)


最後に訪れた智積院では、安土桃山時代の絢爛豪華を伝える長谷川等伯・久蔵筆『 国宝・楓図・桜図 』に魅了されました。
収蔵庫にセッティングされている録音テープも良かったですが、それを補足する若村先生の解説が絶妙でしたよICON59

そしてこの頃には雨がシトシト。
「利休好みの庭」と伝えられる庭園に雨が落ち、しっとりとした風情を演出してくれました。


縁側で座する方、書院の奥で座する方、それぞれ庭園が美しく見えるお好みのポイントで、若村先生の説明を聞きながらゆっくりとお庭を鑑賞しました。


この界隈は らくたび で様々なテーマでツアーが開催されますが、何度訪れても新しい発見があり、奥深い魅力があります。
もちろん初めてお越しになった方は感動の嵐だったことでしょう♪

多くの『 国宝 』に触れて、
喜びいっぱい、感動いっぱい、文化の秋にふさわしい一日になりました。

ご参加いただいたみなさん、
お疲れさまでした & ありがとうございました!

                          文・写真/らくたび会員 奥村なるみ


〜次回の京都さんぽのお知らせ〜

10/9(日)15時30分スタート
   「御室仁和寺と幻想の世界へ誘う梵燈の東林院へ」

夏の夜さんぽとは、また違った風情のある夕暮れ時の京都さんぽになること間違いなし!
格式ある門跡寺院・仁和寺では、国宝・阿弥陀三尊像などを鑑賞し、
梵燈や古瓦にろうそくが灯り、幻想の世界となる妙心寺塔頭・東林院を訪れます。

ご案内はらくたび講師の若村です。

くわしくは こちら をどうぞ。

また、こちらも好評実施中!
〜らくたびガイドと歩く京都めぐり〜

おかげさまで大好評!!
★10月〜11月 毎週日曜日 午前10:00 京都駅スタート
  親鸞聖人750回大遠忌に賑わう 東本願寺と西本願寺 

前回大好評だった『 路地裏散策 』の第2弾!
★10月〜12月 毎週日曜  午後13:30 地下鉄今出川駅スタート
  必勝・開運・旅行安全・・・を願って!西陣路地裏散策

お手数ですが詳細はお電話にてお問い合わせください。
電話番号:075-257-7321(9:00~18:00)

ご参加をお待ちしております!

  

Posted by らくたび  at 22:00Comments(0)七条エリア

2011年09月15日

9月15日(木)京大ラトゥールランチ&駒井家住宅へ


この日の京都さんぽの行程は

 京都大学内レストラン「ラトゥール」にてランチ~百万遍知恩寺・手づくり市~
 京大構内さんぽ~京の夏の旅特別公開・駒井家住宅 


百万遍交差点に集合後、さっそくランチへ向かいます。

京都大学時計台の1階にあるレストラン≪ラトゥール≫優雅な雰囲気と手ごろなお値段、
もちろん、美味しいお食事で大人気です。


メニューは、スープ、メイン(お魚またはお肉)、デザート、コーヒー。

この日、初めて京都さんぽにご参加される方も多く、初めは少々緊張気味(?)
でしたが、お食事が始まると「おいしいね」「こんな風に盛り付けしたらきれいね」と
会話も弾みます。

なかでも、一番、盛り上がったのが、デザートのシャーベットが何なのか?

「色はイチゴや」、「いや、酸味があるからな・・・」、「ブドウと違うかな?」
お店の方に聞いてみましょう!
正解は・・・「すもも」でした。 「あぁぁ~、そうか!」(笑)

お食事を楽しんだ後は≪百万遍知恩寺・手づくり市≫へ。
創建は平安末期、法然上人が現在の京都御所の北に結んだ草庵に始まります。
法然上人亡きあと、弟子・源智が「師(法然)の恩を知る寺」として「知恩寺」に。
鎌倉時代に都で疫病が大流行した時に、善阿空圓が「南無阿弥陀仏」の念仏を
「100万遍」唱えて疫病退散を祈願したことから「百万遍」の号を受けました。
現在では、毎月15日に境内で手作り品を販売する「手づくり市の百万遍さん」と
して大人気。境内には400店の店が並び、遠方からバスツアーで来られるほど!

普段はこんなに広々とした境内

15日になるとこの賑わい!

時間をとって、お買いものタイム~♪


再集合のあとは、「何、買った?」と見せあいっこです。

続いて、≪京大農学部・理学部エリア散策≫
入口の門は大正13年に建てられました。国の登録有形文化財に
指定されています。和の瓦屋根にツタが絡まって、どことなく洋風に。

さらに進むと胸像が。
「この方、どなたかわかりますか?」

「あっ、湯川秀樹さん!」
大正解~。

湯川先生は京大の理学部で学ばれた後、京大の教授に。
昭和24年、日本人として初めてノーベル賞を受賞されました。
当時の日本は終戦を迎えたばかりでアメリカの占領下にあった頃。
生きる自信をなくしていた日本人に「日本人だってやればできる!」と
大きな夢と希望を与えてくれたそうです。

と、言っても私は当時の事を知らない訳ですが、参加者のお一人が
「昭和24年やったん?子供の頃やけど、すごくよく覚えている」と。
湯川先生はその後、「核兵器撲滅」を目指して平和運動にも力を
そそがれます。湯川先生が残された言葉、

 「一日生きることは、一歩前に進むことでありたい。」

簡単なようですが、なかなか実現できないこと。それをわかっていらした
からこそ、あえて、言葉として口に出しておられたそうです。

農学部らしく、周囲の景観に合わせたこんな建物も。

また、周辺には研究に使われる木々が植えられており、とっても気持ちのいい
散策道(大学構内ですが)になっています。

農学部を抜けると御影通にでます。
この辺りは大正から昭和初期にかけて開発された住宅地。
京大から近いこともあって、多くの先生が住まわれ「学者村」とも呼ばれて
いたそうです。
そんな「学者村」の中に現在も残るのが≪駒井家住宅≫です。

京大の理学部教授・駒井卓先生の住宅として、昭和2年に建てられました。
設計したのは、アメリカ人建築家 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 。
アメリカの大学で建築学を学んだヴォーリズですが、キリスト教布教のために
来日。滋賀県近江八幡を拠点として伝道活動や慈善事業に力を尽くされました。
その活動の資金を得るため、日本におけるメンソレータム(軟膏)の販売や、
建築家としても活躍されました。そんなヴォーリズ建築は「使う人のことを
第一に考えた優しい建築」として知られています。
京都では、同志社大学、東華菜館などを設計。他にも心斎橋大丸、関西学院大学、
10年ほど前に取り壊し問題で騒動となった旧豊郷小学校もヴォーリズの作品です。

係の方のご案内で、お部屋の中を見て回ります。



「ステキやね~」「使いやすそう」
お庭には可愛らしい花々が。


参加者さんから「森さん、家を建てる時の参考になった?」との質問が。
「はい、“森家住宅”が建ったら、皆さんに公開させていただきますのでface02

美味しいランチを食べて、お買い物を楽しみ、様々な時代の建築ウォッチングを
楽しんだ散策となりました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

最後に・・・今回の散策は食事場所の関係上、定員を設けた散策であったため、
参加をお断りをした方も多くいらしゃいました。申し訳ございませんでした。
またの機会にお会いできることを楽しみにしております!

                          ご案内・文・写真/らくたび 森 明子
                             受付・添乗/富田 啓子  

Posted by らくたび  at 00:00Comments(0)一乗寺~修学院エリア

2011年09月11日

大好評!江戸たび★ 鴎外荘ランチと上野散策&寛永寺へ


2011年9月11日(日)
≪第2弾★江戸たび!≫が開催されました。

前回は1年前に皇居に残る江戸城の史跡散策を行い(詳しくはこちら )大好評!

第2弾の今回は・・・

「森鴎外ゆかりの鴎外荘昼食懇談会と
         上野散策から徳川将軍家の菩提寺寛永寺へ」


ご案内はもちろん らくたび代表・若村 亮ICON59

毎月、東京や千葉で京都学の講師(詳しくはこちら )をさせていただいており、
今回の企画には講座の受講生様、関東方面在住のらくたび会員様、
なんと関西のらくたび会員様がご参加くださいました。
総勢35名の一行が京成上野駅をスタート。

まず向かったのは、上野といえばココ!
【西郷隆盛像】

西郷さんは幕末に幕府征討軍参謀として、幕臣・勝海舟と会談し、江戸城の
無血開城を実現へと導いた方。銅像は明治31年 に建てられました。
連れている犬は 「ツン」ICON167 という名前だそう。
犬の名前は考えたことなかったなぁ(笑)
これからは、【西郷隆盛・ツン像】と呼ばないと!

では、これより上野恩賜公園の中へと進んでいきます~face01

【上野恩賜公園

寛永2(1625)年、徳川家康、秀忠、家光公の3代にわたる将軍の帰依を受けた
天海大僧正(てんかいだいそうじょう)によって、徳川幕府の安泰と万民の平安を
願ってこの地に「東叡山寛永寺」が建立されました。
実はこの地は江戸城の鬼門(東北)にあたります。平安京遷都の時、桓武天皇の
帰依を受けた最澄が開いた比叡山延暦寺が、京都御所の鬼門(北東)に位置し、
朝廷の安穏を祈る鎮護国家の道場であったことにならってこの地に寛永寺が
建てられました。しかし、幕末の戦乱で焼失。大正13年に宮内省を経て東京市(当時)に
下賜されたことから「恩賜」の名が付いています。当初は、寛永寺社殿と霊廟、
東照宮、それに境内のサクラを中心にした公園だったそうですが、その後、博物館や
動物園、美術館などが建てられ、現在は文化の薫り高い公園として親しまれています。

【清水観音堂】

こちらは京都の清水寺を模した舞台造のお堂で、寛永8(1631)年、天海大僧正に
よって建立されました。本尊も京都の清水寺から恵心僧都作の「千手観音像」(秘仏)を
迎えてお祀りしているそう。東京在住の参加者様から「京都の清水寺は行ったけど、
上野にも清水さんがあったとは~!」
という声が(笑) 「比叡山」や「清水寺」など
京都と江戸の深いつながりを感じます。

【不忍池・弁天堂】

天海大僧正が琵琶湖・竹生島 になぞらえて、不忍池(しのばずいけ)に中之島を築き、
お堂を建立されました。本尊・八臂大辯財天は、竹生島の宝厳寺からお迎えしたもの。

不忍池ではボートに乗ることもできるようですが、参加者さまから「ここでボートに
乗ったカップルは別れるという伝説がある」
と教えていただきました。
あっ、京都では「嵐山でボートに乗ると・・・」って言われています(苦笑)

そろそろお腹も空いてきたなぁ・・・
お待たせしました~! 「水月ホテル鴎外荘」にて昼食です。


旅館・ホテルの料理部門100選に毎年選ばれているお料理を楽しく、美味しく
いただきました!また、ホテルの敷地内には、森鴎外が『舞姫』を執筆した旧居が
残されており、現在でも食事や宴会などで貸し会場として利用ができるそう。
内部の見学をさせていただきました。


お腹も満たされたところで、再び散策へ。

危篤に陥った徳川家康が「魂が末永く鎮まる所を作ってほしい」と家臣・藤堂高虎と
天海大僧正に遺言し創建された「上野東照宮」、寛永16(1639)年 に再建された
「旧寛永寺五重塔」などを見学。


【お化け灯籠】
戦国武将・佐久間勝之が上野・東照宮に 寛永8(1631)年 に奉納した高さ6mの
石灯籠。あまりの巨大さから「お化け灯籠」と呼ばれています。

京都・南禅寺、名古屋・熱田神宮の大灯籠も勝之の奉納で、これらを合わせて
「日本三大灯籠」と呼ぶそう。
皆さん「えっ・・・?! 南禅寺にそんな大きな灯籠あったっけ?」と疑問顔ICON45
ありますよ~。石川五右衛門が「絶景かな~」と上からの眺めを称賛した三門の
真ん前に!今度はぜひとも、灯籠を探しに京都へお越しくださいね。

【上野大仏】
寛永8(1631)年 に初建された上野大仏は幾度か火災の被害を受けましたが、
その度に復興されました。しかし、関東大震災により首が落ち、第二次大戦時には
軍の供出によって胴体を徴用。現在は顔のみが残っています。


【東京国立博物館】
明治5年 に創設された 日本最古の博物館。通称「トーハク」
収蔵品の総数は国宝87件、重要文化財622件を含め、なんと11万件を超えるそう!
現在「空海と密教美術展」が開催されており、京都から東寺、仁和寺、醍醐寺などの
仏さま達が「江戸たび中」です。

最も格式の高い大名屋敷の姿を残す「旧因幡国・池田屋敷・表門」、明治期の
ルネサンス様式の建物が美しい「国際こども図書館」など、建築ウォッチングも
楽しみました。


そして、いよいよ、本日のゴールへ
【寛永寺】

寛永2(1625)年、徳川家康・秀忠・家光の帰依を受けた天海大僧正により、
徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門( 東北 )にあたる
この地に建立。広大な境内地を有し、やがて徳川将軍家の菩提寺となり
歴代将軍の霊廟も造営され、格式・規模において我国最大級の寺院として
その偉容を誇りました。しかし、幕末の戊辰戦争で伽藍の大部分を焼失。
さらに明治政府によって境内地は没収に。
しかし 明治12年、寛永寺の復興が認められ、現在地に根本中堂が再建されました。
伝教大師作・本尊・薬師如来は、戦争の中に運び出されて現在の根本中堂に
安置されています。

その後、6名の将軍が眠る「徳川家霊廟」、徳川最後の将軍・徳川慶喜の墓、
などを見学し、日暮里駅にて終了となりました。

この日は最高気温34℃と非常に暑い日でしたが、京都と江戸の情報を交え
ながらの、とても楽しい散策となりました。

参加者様からの、多くのご要望にお応えして・・・
らくたび・若村は「江戸たびは半年に1回開催します!」と高らかに宣言ICON59

次回は春の江戸ICON144を歩く予定です。しかし、行先は・・・決まっておりませんICON46

江戸の皆さま、おススメの散策コースがございましたら、どうぞ情報提供お願いします。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
次は京都でお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。
 
                             文・写真/らくたび 森 明子  

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2011年09月02日

8月27日(土)夏さんぽ!船岡温泉から上七軒ビアガーデンへ♪

8月27日(土)「 織田信長も驚く夏さんぽ! 船岡温泉から上七軒ビアガーデンへ♪ 」が
開催されました。

今回のテーマは【 真夏の暑い京都を歩こう! 】
地下鉄・鞍馬口駅〜船岡山 or 上七軒へと、とにかくよく歩きました。

まずは西陣織工芸美術館 松翠閣へ。日本画や西洋の名だたる名画を西陣織で織り上げた素晴らしい作品をたくさん拝見しました。パッと見たら普通に絵画なんですが、よーく見ると織物。なんと精密にできているのでしょう〜!、皆さんとっても感心されてました。


そしてこちらは妙覚寺。織田信長が上洛した際の常宿としていたというお寺です。しかし、あの日の夜は・・・嫡男の信忠がここ泊まり、信長は本能寺に泊まったということ。そう信長が炎とともに潰えた「 本能寺の変 」。
若村先生の熱い語りが聞こえてきそうでしょう♪


西陣には日蓮宗のお寺がたくさんあります。
こちらは本法寺。本阿弥光悦の「 三巴の庭 」が有名ですね。


それにこの長谷川等伯さんゆかりのお寺でもあります。
等伯さんも暑そうに天を仰いではりますね〜。


妙蓮寺の門前には芙蓉のお花が咲いてました。


「 十六羅漢石庭 」や長谷川等伯の絵画を所蔵されており、見所たっぷりのお寺です。
山門でお話を聞いていると、雨がザーッと降ってきて、ここで雨宿りさせていただきました。このような雨宿りも夏さんぽらしくていいですよね〜。


そして、京都の北方を守護する船岡山にある建勲神社( たけいさおじんじゃ )へ。
ちょっときつい階段を上がり、織田信長を御祭神として祀る本殿を参拝。


さらに山道を進んでいくと・・・。


見晴らしの良い船岡山山頂に到着!
しんどくても登ってきて良かった〜。素晴らしい景色を見ることができました。


この辺りで皆さん、結構バテバテicon10icon10
あとは、銭湯ICON113にする?、それともカフェICON152

【 船岡温泉 】は、国の有形文化財で大正時代の料亭が昭和になって銭湯になったとか。


【 さらさ西陣 】は、銭湯が今はオシャレなカフェになったとか。


料亭が銭湯。
銭湯がカフェ。
おもしろい遍歴ですが歴史と伝統を感じさせる貴重な建造物が、今も残り活用されているのが京都らしいですね。

カフェの店内はこんな感じで、カラフルなタイルが美しい。


さあ、このあとは二次企画・上七軒のビアガーデンへ!
舞妓さんや芸妓さんがおもてなししていただけるという、まさに京都ならでは!


よく歩き、よく学び、ひとっ風呂浴びてのビアガーデン。
盛り上がったのは言うまでもございませんface02
夏ならではの素敵でらくたびチックな企画でした。

ちなみに・・・。
船岡温泉に入って一番喜んでおられたのは若村さんなんですよ〜ICON113

暑い夏、汗かきながらも充実した散策ツアーとなりました。
みなさま、お疲れさまでした!
                                                          写真/らくたび会員 五島千恵様
                                                          文・写真/らくたび会員 奥村なるみ


〜次回の京都さんぽのお知らせ〜

9/17(土) 13時スタート 
   文化の秋に美の国宝探訪へ 
        「 仏像・建築・絵画 」


豊臣秀吉を神として祀る豊国神社の国宝・唐門、
三十三間堂の圧巻の仏像群、
智積院では安土桃山時代の絢爛豪華を伝える
     長谷川等伯筆 国宝 「 楓図・桜図 」

国宝の宝庫である東山七条界隈を、らくたび・若村がたっぷりとご案内します!

くわしくは こちら をどうぞ。

また、こちらも好評実施中!
〜らくたびガイドと歩く京都めぐり〜

3ヶ月にわたる開催も、いよいよ残るは 9月のみとなりました!
まだご参加されてない方、ぜひご参加くださいませ。

★9月 毎週日曜日 午前10:00 京都駅スタート
  親鸞聖人750回大遠忌に賑わう 東本願寺と西本願寺 
  ( 詳細は こちら )
★9月 毎週日曜  午後13:30 四条京町家スタート
  祇園祭を受け継ぐ山鉾町めぐりと信長の最後の地・旧本能寺へ
  ( 詳細は こちら )

ぜひともご参加くださいませ!
  

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2011年08月25日

8月21日(日)滋賀たび!お江の育った長浜と竹生島を訪ねて

8月21日(日)「《 滋賀たび! 》お江の育った長浜と神の住む島・竹生島を訪ねて」が開催されました。

この日の散策は 滋賀たび!
『 大河ドラマ・江 』で賑わう長浜 と、『 神の住む島 』と呼ばれている竹生島へ。


まずは長浜・黒壁スクエアへ。レトロ感たっぷりの町並みは人気らしく、
我が京都の年間観光客数は5000万人。
それに対してこの長浜はなんと3000万人!
これには驚きましたね〜。確かにこの日もたくさんの人で賑わってました。


黒壁スクエアを跡にして、真宗大谷派長浜別院・大通寺に向かいます。
門前町を進んで行くと、巨大な総欅造りの山門が見えてきます。


大本山・東本願寺の御影門にも負けないくらいですね。


豪華な彫刻が施された立派な山門です。
本堂は伏見城の遺構と伝えられ、円山応挙、狩野山楽などの襖絵を見ることができます。


さあ!、竹生島に向かう前に腹ごしらえです!
《 長浜名物・焼鯖そうめん 》

焼鯖なんですが京都の煮鯖のように甘辛く、そのお出汁でそうめんをさっと煮てあるそうです。素朴なお味の郷土料理を美味しくいただきました。

そして現在『 江・浅井三姉妹博覧会 』の会場をなっている長浜城にやってきました。
ここではたっぷりと時間をとって、数々の貴重なお品を見学しました。


いよいよ、フェリーに乗っていざ『 神の住む島 』に向かい、約30分の乗船のあと、上陸しました!


この竹生島はかつては神仏一体の思想で発展してきましたが、明治時代の神仏分離令により、現在では弁才天を本尊とする 宝厳寺(ほうごんじ)と浅井姫命を祀る 都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)に分かれています。

こちらは《 国宝・唐門 》で、豊臣秀吉を祀った豊国廟に建っていたものの移築です。そのうえこの唐門は、秀吉が建てた幻の大坂城の唯一の遺構とも伝えられています。
確かにとても豪華で威厳を感じる風格がありました!


そしてこちらがご本尊・弁才天堂を祀る本堂です。ご本尊は、開山時724年・聖武天皇の勅命を受け、僧行基が開眼した秘仏です。
お江をはじめ浅井家は代々竹生島のご本尊・大辯才天を守り神として、厚く信仰しておられたそうです。


竹生島での上陸時間約80分を、たっぷりと存分に満喫させていただきました。

京都から近くて遠い竹生島ですね。
「一度行ってみたかったけど、なかなか行けなかったので、良い機会を作ってくれたね〜」と
多くの参加者の方々の喜びの声を聞きました。

皆さんの思いを叶えてくださり、
らくたびさん、ありがとうございました〜。

                                 文・写真/らくたび会員 奥村 なるみ


〜次回の京都さんぽのお知らせ〜

8/27(土) 13時30分スタート 
   夏さんぽ!
     織田信長ゆかりの社寺をめぐり、
      西陣織工芸美術館・松翠閣で伝統工芸に触れ、
        ラストは銭湯?、それともカフェ?


散策あり、
カフェあり、
伝統工芸あり、
温泉あり、
楽しいこと、盛りだくさんですよ♪

ご案内はらくたび・若村です。
くわしくは こちら をどうぞ。

また、こちらも好評実施中!
〜らくたびガイドと歩く京都めぐり〜
★7月〜9月 毎週日曜日 午前10:00 京都駅スタート
  親鸞聖人750回大遠忌に賑わう 東本願寺と西本願寺
 
  ( 詳細は こちら )
★7月〜9月 毎週日曜  午後13:30 四条京町家スタート
  祇園祭を受け継ぐ山鉾町めぐりと信長の最後の地・旧本能寺へ

  ( 詳細は こちら )

当日参加も大歓迎!
お待ちしておりま〜す。
  

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2011年08月22日

8月14日「夏の夜 清水寺千日詣と幻想的な東大谷万灯会」

8月14日(日)「夏の夜 清水寺千日詣と幻想的な東大谷万灯会」が
開催されました。

この日は らくたび夏の恒例行事・夏のナイトツアー!
まだまだ明るい午後6時スタートし、まずは西本願寺・大谷本廟へ。

こちらは通称「 めがね橋 」と呼ばれている「 円通橋 」


円通橋の上で若村先生の熱い語りの始まりです。
日中はお盆のお墓参りで賑わっていたんでしょうが、さすがにこの時間はひっそりしていました。


まずは【 一日の参拝で千日分のご利益がある 】という清水寺の千日詣へ。
お盆のこの時期は、本堂の内々陣まで入り仏様の間近で参拝し有り難〜いご利益がいただけます。


ちょうど日没にさしかかる時間で、西を臨むと・・・まるで極楽浄土をおもわせるように、美しい夕景を見ることができました。


清水寺から大谷祖廟までの、三年坂・二年坂・ねねの道など、昼間とは趣の異なる風景を見ながら夏の夜をそぞろ歩きました。


そうしているうちに、【 東大谷万灯会 】が行われている東本願寺・大谷祖廟に到着。


境内には大小の約1万の提灯がともり、幻想的な雰囲気に包まれる中、多くに人びとが墓参に訪れていました。




そして円山公園のシンボルの枝垂れ桜を見ながら、八坂神社へ。
こちらも提灯のあかりが優しく灯る、静寂な八坂神社を見ることができました。


いつも見慣れている京都の観光名所も、夜の風景はまた格別でした!
一人ではなかなか夜の散策はできないので、参加者の皆さまは喜んでおられましたよ。
来年のナイトツアーが楽しみですね。
                                                          写真/らくたび会員 五島千恵様・鴨田一美様
                                                          文/らくたび会員 奥村なるみ


〜次回の京都さんぽのお知らせ〜

8/27(土) 13時30分スタート 
   夏さんぽ!
     船岡温泉から上七軒ビアガーデンへ♪

散策あり、
カフェあり、
温泉あり、
そして、最後は 上七軒ビアガーデン で、ビールをぐびっ!と。
楽しいこと、盛りだくさんですよ♪

ご案内はらくたび・若村です。
くわしくは こちら をどうぞ。

また、こちらも好評実施中!
〜らくたびガイドと歩く京都めぐり〜
★7月〜9月 毎週日曜日 午前10:00 京都駅スタート
  親鸞聖人750回大遠忌に賑わう 東本願寺と西本願寺 
  ( 詳細は こちら 
★7月〜9月 毎週日曜  午後13:30 四条京町家スタート
  祇園祭を受け継ぐ山鉾町めぐりと信長の最後の地・旧本能寺へ
  ( 詳細は こちら )

ぜひともご参加くださいませ!

  

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2011年07月25日

7月25日 かぼちゃ供養と夏の旅特別公開・大寧軒へ

7月25日(月) らくたび京都さんぽ
「安楽寺の鹿ヶ谷かぼちゃ供養と京の夏の旅・特別公開 大寧軒へ」が
開催されました。

地下鉄・蹴上駅をスタート。トンネルを抜けると・・・

そこは南禅寺 大寧軒。

明治時代の茶人で藪内流の家元であった
藪内紹智(やぶのうちじょうち)によって造られた池泉回遊式庭園。

苑内には風情ある茶室が建ち、飛び石の打ち方や苑路にも趣向をこらした
路地風の庭園が期間限定で見学できます。

優雅な曲線を持つ池があり、流れる豊かな水は琵琶湖疏水を利用。

また、せせらぎの中に組まれた石造りの「三柱鳥居」は太秦の蚕ノ社
(かいこのやしろ)の鳥居を模したものと言われ、印象的な眺めを作りだしています。

美しい水の流れと豊かな木々に、しばし暑さを忘れてほっこり。

続いては南禅寺境内へ。

歌舞伎の演目のなかで、大泥棒・石川五右衛門が「絶景かな~」と
その眺めを感嘆する三門。

この三門をくぐり抜ける瞬間、私の一番好きな景色がこちら。

素敵だと思いませんか・・・?

その後、哲学の道へ。
最近京都に引越して来られたNさんは「今日、初めて哲学の道を歩きます」
とのこと。これからも、いろんな季節に歩いてみてくだいね。

大豊神社では狛ねずみがお待ちかね。


大豊神社は12月~3月にかけて、椿の名所でも有名。
また本殿の左側にある樹齢200年ほどの「枝垂れ梅」もなかなか見事なです。
京都のなかでも、これほど立派な枝垂れ梅はないんじゃないかな・・・

そして、ちょうどお腹も空いてきた頃に・・・安楽寺に到着。
京の夏の風物詩「鹿ヶ谷かぼちゃ供養」に参加しました。
こちらは約200年続く伝統行事で、かぼちゃを食べて無病息災を祈願します。



甘く炊いたおいしいかぼちゃをいただきました。
「これで今年の夏も元気に過ごせますね。」と言っていたら、
「京都さんぽに参加してたら、病気になる間がないわ(笑)」とMさん。
そうですね、私も皆さんからパワーいただいています!

この後、法然院を訪れ、この日の散策は終了となりました。
ご参加者いただきました皆さま、ありがとうございました。

                              ご案内・文・写真/らくたび・森 明子
                              受付・添乗/富田 啓子

~次回の京都さんぽのお知らせ~

8月14日(日) 18時スタート 21時頃解散予定
 夏の夜の参拝へ 
    清水寺「千日詣」と灯明が生む幻想の世界「東大谷万灯会」


ご案内はらくたび・若村です。
見どころは・・・?
「清水寺で千日分のご利益を祈願しましょう♪ 産寧坂、二年坂のそぞろ歩きも
お楽しみください!」  くわしくは こちら をどうぞ。

また、こちらも好評実施中!
〜らくたびガイドと歩く京都めぐり〜
★7月〜9月 毎週日曜日 午前10:00 京都駅スタート
  親鸞聖人750回大遠忌に賑わう 東本願寺と西本願寺 
  ( 詳細は こちら 
★7月〜9月 毎週日曜  午後13:30 四条京町家スタート
  祇園祭を受け継ぐ山鉾町めぐりと信長の最後の地・旧本能寺へ
  ( 詳細は こちら )

ぜひともご参加くださいませ!
  

Posted by らくたび  at 21:00Comments(0)銀閣寺~南禅寺エリア

2011年07月18日

法然と親鸞 念仏が響く吉水草庵 本願寺発祥「東山」ゆかりの地

7月10日(日)
「 法然と親鸞 念仏が響く吉水草庵 本願寺発祥「東山」ゆかりの地 」が開催されました。

 例年より早く 梅雨明け宣言がっ!、その通り素晴らしい晴天となりました。
この日の散策は、『親鸞の歩き方』出版記念スペシャル企画第3弾!

まずは親鸞聖人ゆかりの青蓮院へ。それも親鸞聖人が得度された際の『 髪 』が祀られているという 植髪堂( うえかみどう )を参拝しました。
お堂の横に建つ『 親鸞聖人の遺髪塔 』


次に訪れたのは、本願寺発祥の地・崇泰院(そうたいいん)へ。こちらは親鸞聖人の廟堂が最初に作られた場所であり境内には聖人の墓石と伝わる五輪塔があります。


そして本願寺中興の祖『 蓮如上人の産湯井 』もあります。


その後、法然上人ゆかりの浄土宗総本山・知恩院 を参拝。
このころには気温もどんどん上昇! この暑さ、みなさん大丈夫かな・・・。


そんな心配は不要でした。(笑) 全員で境内の奥にある御廟も参拝しました。


みなさん熱心なまなざし!、若村先生のお話にも熱が入ります!


御廟の前の拝殿では木魚の合唱が始まりました〜。


そして法然上人が浄土念仏を唱え始めた『 法垂窟 』( ほうたるのいわや )へ。
知恩院の大鐘楼の奥にあるのですが、ここまではなかなか普通の散策では来ないですよ。
らくたびチックでいいですね〜。


さあ、暑さもピークに達しようというところ。
最後の訪問先・安養寺さんを後に、お待ちかねのカフェでほっこりいっぷく♪
緑につつまれながらのカフェタイムで、癒されました〜。

真葛ケ原( 東山の麓 )にある緑豊かな癒しの「カフェ吉水」


猛暑の中の散策でしたが暑さなんかには負けずに、みなさん元気に約3時間の散策をクリアされました!ほんとにお疲れさまでした。
     
★おまけ★
最後に八坂神社を通ると、ちょうど祇園祭のお神輿が倉庫からおでましになるところに遭遇!


                                                                       写真/らくたび会員 五島千恵様
                                                                       文/らくたび会員 奥村なるみ


~7月 京都さんぽのお知らせ~
7月23日(土)
  非公開・鴨脚家の庭園拝観と下鴨神社・御手洗祭 
( 詳細は こちら ) をご案内します。
ご案内はらくたび講師の山村です。

山村より見どころを一言!
「下鴨神社の唯一の社家である鴨脚(いちょうけ)家の庭園を特別に見学します。
また下鴨神社の御手洗祭で暑い夏を乗り切れるよう祈願しましょう♪」
皆さまのご参加お待ちしています。

7月25日(月)
  安楽寺かぼちゃ供養と夏の旅特別公開・大寧軒 
( 詳細は こちら )

〜らくたびガイドと歩く京都めぐり〜
★7月〜9月 毎週日曜日 午前10:00 京都駅スタート
  親鸞聖人750回大遠忌に賑わう 東本願寺と西本願寺 
  ( 詳細は こちら 
★7月〜9月 毎週日曜  午後13:30 四条京町家スタート
  祇園祭を受け継ぐ山鉾町めぐりと信長の最後の地・旧本能寺へ
  ( 詳細は こちら )  

Posted by らくたび  at 15:00Comments(0)祇園~円山エリア